武蔵野大学で客員教授として初授業

9月20日、武蔵野大学の武蔵野キャンパスで、初授業を行いました。(写真は、6月の有明キャンパスでの授業風景)

科目は、有名な「武蔵野BASIS」の基礎セルフディベロプメント科の現代学を担当します。

授業1回の学生数は60人程度です。1コース計3回で終了し、次の新たな60人が入れ替わるという速成コースです。12月まで3コースを担当します。

毎週火曜日の09:00~12:00の3時間ぶっ通し(途中休憩が10分)で、授業中の時間割は、私の講義後、6人ひと組の10グループに分かれて集団発表や集団討論を行います。

初回は、私が学生時代に没頭していた哲学者デカルトの「方法序説」を解説し、「人間は物事をどのようにすればはっきり認識できるのか?」ということについて具体例を上げて説明しました。


具体例は、「彼氏(彼女)と楽しく交際する」という突飛なテーマを挙げて、それを成功裡に実現させるにはどうするか?ということを、知性アプローチ(インテリジェント・アプローチ)で迫ってもらいました。笑!

次の集団発表の時間では、私が提示したテーマ「私(末松)が武蔵野大学でベストな授業を行う」の下、デカルト的知性アプローチで要素分割して、認識結果を出してもらいました。

私が過去、外交官とか政治家として経験した範囲で言えば、西欧人の発想や仕事のやり方でかなりデカルト的なアプローチが使われていますので、学生のこれからの仕事や交遊にプラスに役立つものだと確信しています。

今後は、集団討論のテーマとして、「戦争の回避論」や「原発再稼働の是非論」などを予定していますので、さらに面白くなると考えています。

世の中に知性や悟性を使った様々な認識アプローチがありますが、近代哲学の祖であるデカルトをおさえておけば、頭や記憶力の良し悪しは関係なく、真面目に練習・訓練しさえすれば、私が体験した外務省の役所仕事や国会答弁等のレベルまでの仕事はこなせるようになると感じています。

少なくとも、「ボヤ~とした頭の使い方をしている」とのマイナス評価を受けることはないでしょう。

少しでも、武蔵野大学の学生の将来の可能性を拡げていきたいと考えています。

(誤解があってはいけませんので念のために申し上げますが、この武蔵野大学の客員教授就任は、私が教育界に転職したのではないので、国会復帰に向けた活動は従来通り継続してまいります)