
こんなに世間を騒がせて疑義が噴出している森友学園問題にフタをしようとする動きは許せません!
なぜなら、こんなことが世の中に通れば、政治家や官僚等の権力者の意のままに不公正がなされ、庶民には、その不公正を認めることしかできず我慢するしかなくなるからです。
安倍総理が「無関係だ!」と声を荒げて言ってきたのなら、国会で正々堂々と明らかにしていけばよいと思います!
こんな与党の後ろ向きの対応では、森友学園理事長を国会に招致できない薄黒い事情が必ず潜んでいると疑わざるを得なくなってきます!

また、一昨日の福山哲郎民進党参議院議員の国会質問をずっと見ていましたが、財務省理財局長の非協力的な答弁には不快感を覚えました。
一貫して同局長は、森友学園関係者との面談記録は廃棄したと主張していますが、通常、このような場合の財務省の記録の廃棄は考えられません!
逆に言えば、廃棄したことにしないとマズイと判断した事案であり、廃棄したことにしようとの内部決定がなされたのではないでしょうか!
私も記録はあると感じています。
内部関係者からの勇気ある証言があることを大いに期待します!