大震災当時、内閣府副大臣を務めていた私は、いずれ起こるであろう関東大震災を念頭においていたため、菅直人内閣の下、自ら手を挙げて現地緊急対策本部長として宮城県にすっ飛んで行ったのを懐かしく思い出します。
その後、現地復興対策本部長、大震災復興担当の総理補佐官や初代復興副大臣などでずっと関わりを持たせて頂きました。
いまだ仮設住宅にお住まいの被災者の方々、福島原発や放射能被害関連等で難儀をされてこられた方々を始め、大震災の傷跡は甚大です。
いまは、私も地元にお住まいの福島県の被災者の方々のサポート活動に参加したり、お祭などで被災地産物を購入したりして、自らできる支援を行なっています。
ご苦労は絶えませんが、心の傷を和らげる「時の経過」を意識しながら、日本中いや世界中の皆さんが見守っていますので、これからも被災地の皆さん、力強く頑張ってください❗❗
