今日は、東日本大震災が起こって7年目の日。
民主党政権時代、私が内閣府副大臣をしていた時でした。
東京にもいずれ大震災が起こるとの予想のもとに、3.11直後に私から手を挙げて宮城県の現地対策本部長となりすぐに赴任して行ったことを思い出しました。
数ヶ月の間、仙台の宮城県庁の一角に陣取り、緊急事態の復旧や復興問題に多くの皆さんと一緒になって日夜奮闘したことが懐かしい記憶として残っています。
その後、東日本大震災担当・福島担当の総理補佐官や初代復興副大臣を務め、ずっと政府の復旧・復興事業に関わってきました。
「あれから7年が経ったのかあ!」との感慨が出てくる一方、復興が遅々としてしか進んでいないことについて正直複雑な眼差しで見ています!
さて、今日の午前中は、国分寺市富士本の地域防災集会に参加しました。
150人ぐらいも参加者がいて、皆さんの防災意識の高さを感じました!
また、午後は、政府主催による7周年の追悼式典がありました。
被災地各地においてもそれぞれ7周年の追悼式典があったようです。
改めて、大震災や津波でお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると同時に、頑張っておられる被災者の方々にお見舞いと連帯の誓いを申し上げます!