先日、地元の西東京市ひばりヶ丘のUR(旧住宅公団)住宅の盆踊り大会で出会った方から切実な陳情を受けました。
こういうことはよくあることで、そのようなお困りごとを解決するためにも、私たち政治家が様々な地域イベントに参加していくべきだと考えています。
今回は、「ひばりヶ丘団地自治会たんぽぽ幼児教室」という認可外保育施設さんからの陳情で、50年間続いた保育施設が存続できるかどうかの瀬戸際に立っているという極めて深刻な問題でした。
早速私の方で、文科省の関係部局に連絡をとり、国会事務所で関係者のママさん方と一緒にヒアリングを行いました。
驚いたことに、政府は「すべての幼児の教育を無償にする」と大方針を掲げておきながら、幼稚園の認可外保育施設や類似組織のお子さん達には無償化しない方針であることがわかりました!
これでは、「すべての幼児教育を無償化する」という政府大方針とまったく矛盾するものであり、とんでもない差別です!!!
特に、「たんぽぽ」と同様に、下記記事にあるような「森の幼稚園」など全国にある認可外保育施設の幼児が、みんな無償化の対象からはずされてしまうことになります!
そうなると、園児1人について、記事に書いてあるように3万円も負担額が違ってくるので、認可外保育施設に入ってくる幼児が極端に減ってしまうという深刻な事態に陥ってしまうのです!
「たんぽぽ」の方々のご懸念は的中していたのです!
幼児教育無償化におけるこのような深刻で重大な欠陥を正していくべく、そして、「たんぽぽ」のママさんたちの深刻なご懸念を取り去るべく、私として必要な政治アクションを早急に起こしていきます!!
写真はひばりヶ丘団地の盆踊りでのご挨拶、ご要望を聞いている私

