4/10、財務金融委員会で1時間みっちりと、日本の最低賃金を引き上げると同時に、中小零細企業の生産性をアップさせるための支援を推し進めるべきだとの観点、さらには、消費増税の問題点などにつき質問しました。
日本の中小零細企業の賃金を引き上げるには、大企業によって、パワハラのように中小零細企業がコストダウンを強制させられている厳しい現実の壁を乗り越えていかねばなりません!!!
日銀の黒田総裁に対しても、「サラリーマンの実質賃金が下がっている中で、インフレターゲット2%を目指すという日銀の政策は、国民生活を苦しめているだけではないか!」と噛み付きました!
黒田総裁や麻生財務大臣に対しこの質問をして、両者から、「2%のインフレターゲットの前提として賃金上昇は極めて重要な要素だ」という答弁を引き出しました。
私は、これからの日本経済成長のためには、サラリーマン賃金のアップ(特に最低賃金のアップ)が不可欠であり、立憲民主党として、大胆で総合的な中小零細企業支援策を推進しながら、所得アップ主導型の経済成長を強力に推し進めるべきだと考えています!!!
(実は、この質問の時38度の熱がありましたが、議員として風邪をひく自由はあっても、委員会の質問を取りやめる自由はありません。(^。^))