カサブランカで開かれているアラブ・アフリカ国会議員会議において、増子輝彦参議院議員のスピーチに続き、私もアラビア語と英語でプレゼンテーションを終え(写真)、今は、モロッコ会議の「宣言文」の文言の詰めの作業に入っています。
会議では、多くの女性議員から、女性の置かれた厳しい現状に強い不満や生々しい悲劇の例が示されました。
また、深刻化する人口問題に対する国会議員としての役割についても、多くの議員から様々な指摘と提案がなされました。
私からは、「Reproductive Rights」のコンセプト と「SDGs」アプローチの統合を主張致しました。(写真)
日本人の私の口から、アラビア語が出てきたことに、みんなから驚きの声と親しみの笑いがおこりました。\(^o^)/
この私の主張に対して、場内のアラブ系国会議員等から質問があり、これに冷静に答えました。(写真)
(嬉しいことに、複数の議員から「極めて的確な答えだ!」との評価を頂きました)
国際会議では、即座に的確な対応をしていかないと、妙な動きに飲み込まれていく危険性があります。