地元の国立精神神経医療研究センターを訪問

昨日は、地元小平市にある「国立精神・神経医療研究センター」を訪問して、水澤理事長や中込病院長、三山副院長・樋口看護部長を含め幹部の皆様と意見交換し、施設内を視察させて頂きました。

国立精神・神経医療研究センター(NCNP) は、「脳とこころ」、そして「神経と筋」の病気を克服するために作られた、研究所と病院を合わせもつ研究開発センターです。
このセンターの特色は、研究所と病院が同じキャンパスに存在するだけでなく、研究所と病院が密接に連
携して、重度の精神・神経疾患等の病因・発症機序の解明、診断法の確立、新規治療法の開発、モデル医療の展開および精神保健の向上に取り組んでいます。

私も過去何度か訪問しました。

今回の訪問では、コロナ患者の初めての受け入れ準備のために、同センター関係者の間で緊張感が走り、慌ただしく活動されていたのが、とても印象的でした。
万が一院内感染が生じると、同センターに入院や通院をされておられる患者さんそのものに重大な支障・負担が生じる危険性があるからです。

また、意見交換の場でしたが、コロナ禍で同センター・病院の稼働率がかなり下がってしまい、同センターも経営的に苦境に陥る時期もあったようです。
この点については、野党が主張しているように、経営環境が悪化している医療機関の経営を支えるため「医療機関等支援給付金制度」を創設すべきだと強く感じました。
さらに、大変ご苦労をされておられる医療関係者の危険手当・慰労金の対象も拡大すべきだと感じました。

さらに、意見交換の場で、「ゲノムの詳細分析によって疾病発症時期のコントロールが可能になるかもしれない」とのお話に対し、外務省でアラビア語を指示され中東でキリスト教・イスラム教・ユダヤ教を学び、日本で仏教や神社神道を学んできた私としては、人生で起こる様々な身体の変化や出来事まで、人知でコントロールしようとするのは、「神の御業への介入し過ぎではないか!」との印象を持ちました。

この辺は、魂・身体・転生輪廻思想の間の極めて機微なるところだと感じています。