最近の原油価格高を背景に、ガソリン価格が170円を超えるなど燃油価格が高騰し、国民生活を圧迫しています。
レギュラーガソリン価格が1リットルあたり170円を超えたのは約13年4ヶ月ぶりです。
このため、昨年12月7日には、私や山井議員が中心となって、(3ヶ月連続で1リットルあたり160円をガソリン価格が上回った場合、25.1円の税金を一時的に停止するというトリガー条項を発動する)議員立法を衆議院に提出しました。
これでガソリン価格の価格は25.1円下がることになります。
これに対して、政府がやった対応策は、石油元売り会社に対して、1リットルあたり最大5円を事後精算で支給するという弥縫策です。
これでは焼け石に水で、国民生活を救済することはできません。
予算委員会等でも同様な指摘が何度もなされていますが、岸田総理は、我々の議員立法を採用する意欲を示していません。
2月4日の衆議院財務金融委員会でも、私は、鈴木財務大臣に対して、この点を強く迫っていきます‼️